アダラートは効果効能が出るのが非常に早く、副作用が少ないため多くの方に使用されています。主成分はニフェジピンという昔から効果が認められているものです。血糖値や尿酸値などにも影響がないので合併症を持っている方など幅広く使用いただけます。

アラダートの画像

慢性の高血圧にはアダラートと合併症による眼圧検査

本態性高血圧は慢性疾患の一つであり、生活習慣病として知られるようになりました。アダラートはその治療に用いられうカルシウム拮抗薬であり、高い降圧作用があることから古くからよく用いられてきています。アダラートは血管を取り巻く平滑筋を弛緩させることによって血管を拡張させる効果があるため、血液がより通りやすくなって血圧を低下させることができます。血圧が高い状態は血管にとって大きなストレスであり、その負担を軽減することができるのがアダラートの効果です。生活習慣病には別の慢性疾患として糖尿病がありますが、高血圧とは切っても切り離せない関係があります。血圧が高い状態というのは血管だけでなく血液をろ過して尿を作り出す腎臓にとっても大きなストレスになっているものであり、高血圧によって腎臓の機能が低下して糖尿病になってしまうこともあります。糖尿病になると初期にはあまり自覚症状がありませんが、進行することによって糖尿病性網膜症が生じてしまうリスクがあります。定期的に眼圧検査や眼底検査を行うことによって眼に異常が生じていないかということを観察する必要が生じるでしょう。血圧は直接には眼圧に影響することはあまりありませんが、多少の相関が見られることは知られています。そのため、血圧が高い状態を糖尿病になっても維持していると網膜症になってしまうリスクもそれだけ高くなる可能性があるということは理解しておかなければならないことです。そのような理由からアダラートを使用して血圧を下げるということがとても重要になり、合併症が生じてきてしまった場合でもしっかりと血圧を管理してさらに悪化してしまうのを防止する必要があるのです。