アダラートは効果効能が出るのが非常に早く、副作用が少ないため多くの方に使用されています。主成分はニフェジピンという昔から効果が認められているものです。血糖値や尿酸値などにも影響がないので合併症を持っている方など幅広く使用いただけます。

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自覚なく進む高血圧と認知症の関連性とアダラート

アダラートは高血圧患者にとって大切な医薬品の一つであり、高くなってしまっている血圧を下げることができる薬です。高血圧は自覚症状がないままに進行してしまいやすいことが恐ろしい疾患ですが、自覚症状が感じられないがために高血圧と健康診断などでわかっても治療を開始しないという人も大勢います。降圧治療を始めても降圧剤を飲み忘れてしまうという人も多く、特に頻繁に飲まなければならないと飲み忘れが多くなりがちです。アダラートは徐放性製剤が開発されたことによって一日一回の服用で十分な降圧効果を発揮することができるようになり、高血圧患者の血圧管理によく用いられるようになっています。高血圧は自覚症状がないとはいっても確実に血管や心臓にストレスをかけ続けているものです。そのため、高血圧になると特に圧力が高い動脈には大きな負担がかかり、血管壁が厚くもろくなってしまいがちになります。それが動脈硬化であり、動脈硬化が進行すると他の合併症のリスクが大幅に上昇してしまいます。動脈硬化自体も自覚症状がないのが特徴的であり、突発的に起こりやすい合併症が起きて始めて気づくということも稀ではありません。その代表的なものが脳梗塞や脳出血であり、突然に意識を失って倒れてしまうことが多い恐ろしい合併症です。脳梗塞や脳出血が起こると脳に十分に酸素と栄養が供給されなくなってしまい、後遺症が生じることがよくあります。その一つが脳血管性認知症です。認知症はアルツハイマー性のものがよく知られていますが、そうでなくとも高血圧が進行していった結果として脳梗塞や脳出血を引き起こし、それが原因でなってしまうこともあるものなのです。そのため、アダラートによる降圧治療によって予防をすることが大切とされています。